
はじめに
今回は、ARシャーシを採用した「グレートブラストソニック」をレビューしていきます。
このマシンは、『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』に登場する星馬烈のマシン。

ソニックシリーズらしいシャープなデザインを受け継ぎつつ、現代的なエッジの効いたフォルムがかなり魅力的な一台です。
また、このグレートブラストソニックは、
ソニック系列としては7代目にあたるマシン
とも言われています。
長く続くソニックシリーズの系譜を感じられる一台であり、歴代ソニックファンにとってもかなり印象深いマシンなのではないでしょうか。
しかもこのキット、ノーズ部分を加工してリアウイングを外すことで、原作漫画に近いフォルムにもできるという特徴があります。
今回はキットそのままの形で作りましたが、原作ファンに向けたそういう遊び方が用意されているのは、かなり嬉しいポイントだと思います。
基本データ
・マシン名:グレートブラストソニック
・シャーシ:ARシャーシ(ABS製)
・シリーズ:フルカウルミニ四駆シリーズ
・発売日:2015年9月
・アイテム番号:19446
・ギア比:3.5:1
・タイヤ径:ローハイトタイヤ(26mm)
・モーター:片軸モーター
ARシャーシとは?

ARシャーシは、空力性能とメンテナンス性を意識して設計された片軸モーター用シャーシです。
ボディを外さなくても電池交換がしやすく、駆動系へのアクセスもしやすいのが特徴。
実際に組んでいても扱いやすく、初心者にもかなり優しいシャーシだと思います。
フルカウルミニ四駆シリーズとは?
フルカウルミニ四駆シリーズは、ボディ全体を大きく覆うようなカウルデザインが特徴のシリーズです。
『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』世代には特に思い入れのあるシリーズで、マグナム系やソニック系など、主人公機・ライバル機として印象に残るマシンが多いのも魅力。
グレートブラストソニックも、その流れを受け継ぐソニックシリーズの一台です。
原作再現もできるキット

このキットの面白いところは、ノーズ部分を一部カットしてリアウイングを外すことで、原作漫画に近いフォルムにできるところ。
しかも、原作バージョン用のシールも付属しています。
今回はさすがにパーツをカットするのは避けて、キット通りに作成しました。
ただ、原作が好きな人にとっては、こういう再現用の選択肢があるだけでもかなり嬉しいと思います。
ファンを大切にしている感じがあって、すごく良いですね。
塗装はほぼ不要

今回かなり嬉しかったのが、塗装がほぼ必要ないこと。
キット通りに作るのであれば、見える部分に関してはほとんど塗装なしで仕上がります。
塗装が苦手な人にとっては、これはかなりありがたいポイント。
シールだけでしっかり見栄えするのは、本当に助かります。
シールは思ったより難しい
ただし、シールは思ったより難しかったです。
フロントガラス部分はそこまで難しくないんですが、ボディの湾曲した部分に貼るシールが意外と気を使います。
空力を意識したような曲面部分にシールを貼るので、位置合わせと圧着がけっこう大事。
簡単そうに見えて、実際にやると「あれ、意外と難しいな」と感じました。
※なんか段々自分が不器用すぎるだけでは?と不安になってきてます。笑
不器用すぎるので最近タミヤのピンセット買いました。(今更)

綿棒がかなり使える
今回改めて思ったのが、シール貼りには綿棒がかなり便利ということ。(だから今更?)
筆者の場合は、ピンセットで位置を決めて、安定したら綿棒で端から空気を逃がすように優しく圧着しています。
手で直接押すよりも、綿棒の方が力加減を調整しやすいです。
自分はダイソーなどで黒い綿棒をまとめ買いして、作成デスクに置いています。
シール貼りだけじゃなく、細かい掃除にも使えるので、ミニ四駆作りにはかなりおすすめです。
ボディの油分落としも大事
本気で丁寧にやるなら、中性洗剤でボディを洗って油分を落としてからシールを貼るのが良いと思います。
ただ、筆者はけっこう面倒くさがりなので、最近はアルコールタイプのウェットティッシュでボディを拭いてからシールを貼ることが多いです。
大量に作っていきたいので、ある程度の時短も大事。
でも、油分を落としてから貼るだけでも、シールの密着感は変わると思います。
(私は外出時も良く使う&乾燥させてしまいがちなので、大量に蓋つき買ってます。)
黄色の5本スポークホイールが良い
グレートブラストソニックは、黄色の5本スポークホイールもかなり印象的です。
フルカウルミニ四駆らしい、どこか懐かしい雰囲気がありつつ、今見ても普通にかっこいい。
ソニックシリーズらしいシャープなボディともよく合っています。
作成時間
だいたい2時間くらいかかりました。
塗装はほぼ不要でしたが、シールを慎重に貼ったので少し時間がかかった印象です。
特に曲面部分のシールは焦らずやった方がいいと思います。
初心者におすすめできる?

初心者にもおすすめできます。
ただし、シール貼りは少し慎重にやった方がいいです。
塗装不要で完成度が高いので、フルカウル系が好きな人やソニックシリーズが好きな人にはかなり良い一台だと思います。
評価 ※個人の評価です。
作りやすさ:★★★★☆
色分け・完成度:★★★★★
シールの貼りやすさ:★★★☆☆
見た目満足度:★★★★★
希少性:★★☆☆☆
初心者おすすめ度:★★★★☆
※★が多いほど満足度が高い評価です
まとめ

グレートブラストソニックは、ソニックシリーズらしいシャープさと、原作再現の遊び心が詰まった一台でした。
キット通りに作っても十分かっこよく、さらに原作に近づける加工も楽しめる。
この“1台で2度おいしい”感じは、かなり魅力的です。
塗装がほぼ不要なのも嬉しいポイント。
ただしシールは思ったより気を使うので、綿棒やピンセットを使いながら、ゆっくり丁寧に貼るのがおすすめです。
現在でも比較的手に入りやすいので、気になった方はぜひ。


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