ミニ四駆スターターパック ARスピードタイプ(エアロ アバンテ)レビュー|高速コース向けカスタマイズを学べるARシャーシ入門キット

ARシャーシ

はじめに

今回は、

「ミニ四駆スターターパック ARスピードタイプ(エアロ アバンテ)」

をレビューしていきます。

以前レビューしたブラストアロー スタートパック MAパワータイプに続いて、今回はARシャーシ版のスターターパックです。

ベースとなる車両は、

エアロ アバンテ

です。

ミニ四駆30周年を記念して誕生したREVシリーズ第1弾であり、ARシャーシ第1弾でもある歴史的なマシンですね。

今回のスターターパックは、

「スピードタイプ」

ということで、高速レイアウト向けのカスタマイズが最初から組み込まれています。

基本データ

・マシン名:ミニ四駆スターターパック ARスピードタイプ(エアロ アバンテ)
・シャーシ:ARシャーシ(ABS製)
・シリーズ:ミニ四駆REVシリーズ
・発売日:2017年2月
・アイテム番号:18706
・ボディ:ABS製
・ギア比:3.5:1
・タイヤ径:ローハイトタイヤ(26mm)
・タイヤ:スーパーハードタイヤ
・モーター:レブチューン2モーター

ベースはエアロ アバンテ

基本的な車体構成は通常版エアロ アバンテと同じです。

ただし、

  • ホイールがグレーからブルーへ変更
  • スーパーハードタイヤ標準装備

となっていて、見た目も少し特別仕様になっています。

エアロ アバンテのブルーボディとの相性も良く、個人的には通常版よりまとまりがあって好きな配色です。

スターターパックとは?

スターターパックは、

「改造の基本を学ぶためのキット」

だと思っています。

普通のミニ四駆を買っただけでは分からない、

  • モーター交換
  • マスダンパー
  • ブレーキ
  • ワイドステー

といったカスタマイズを最初から体験できます。

レースを始めたい人には非常に良い教材になります。

レブチューン2モーター

今回の主役は、

レブチューン2モーター

です。

レブ(REV)は英語で回転という意味。

その名の通り、

高回転型のモーターです。

ブラストアローのパワータイプがトルク重視だったのに対して、

こちらは完全にスピード重視。

アップダウンが少なく、ロングストレートが多いコースで力を発揮するセッティングになっています。

スーパーハードタイヤ

こちらはブラストアローのスターターパックと同じ。

標準タイヤより硬く、

  • コーナーで向きを変えやすい
  • ジャンプ後に跳ねにくい

という特徴があります。

スターターパックを組んでいると、

タイヤひとつで走りが変わることも学べます。

FRPフロントワイドステー・リアワイドステー

こちらも定番パーツ。

ローラーを規定幅いっぱいまで広げられるようになるため、

コーナー安定性やセッティングの幅が広がります。

また、

見た目も一気にレースマシンらしくなります。

サイドマスダンパーが特徴

ブラストアローのパワータイプではリアマスダンパーでしたが、

こちらは

サイドマスダンパー

です。

おもりが左右に配置されることで、

ARシャーシの着地安定性を高める構成になっています。

同じスターターパックでも、

パワータイプとスピードタイプで考え方が違うのが面白いですね。

ブレーキセット

こちらも標準装備。

ジャンプの飛距離を抑えたり、

コースに合わせて減速させたりするためのパーツです。

ミニ四駆は、

速いだけでは勝てません。

コースに合わせた速度コントロールも重要になります。

その考え方を学べるパーツだと思います。

パーツ選びで気を付けたいこと

今回組みながら改めて感じたのが、

シャーシごとの適合確認は大事

ということ。

今回付属しているワイドステーも、

ARシャーシ向けとして設計されています。

今後、

  • カーボン仕様にしたい
  • 別パーツへ交換したい

となった時は、

自分の使っているシャーシに対応しているか確認してから購入した方が良いと思います。

付属工具は正直おすすめしない

スターターパックには、

  • プラスドライバー
  • 六角レンチ

が付属しています。

ただ、

正直言うと私はほとんど使いません。

ミニ四駆を何台も作るようになると、

付属工具では作業効率がかなり落ちます。

ネジをなめるリスクもあります。

私はタミヤ純正ドライバーを購入して使っています。

先端の精度も高く、

弱い磁力でネジを保持してくれるので圧倒的に作業しやすいです。

これから何台も作る予定がある人は、

タミヤ純正ドライバーは本当におすすめ

です。

私ならミニ四駆本体と一緒に買ってしまいます。

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作成時間

今回は、

パーツの役割を確認しながらじっくり組み立てました。

また、

エアロ アバンテ自体も塗装ポイントがある車両なので、

合計で約3時間ほどかかりました。

普通に組むだけならもっと短時間で完成すると思います。

評価 ※個人の意見です。

作りやすさ:★★★★☆

色分け・完成度:★★★☆☆

シールの貼りやすさ:★★★★☆

見た目満足度:★★★★★

希少性:★★★☆☆

初心者おすすめ度:★★★★★

※★が多いほど満足度が高い評価です

まとめ

ミニ四駆スターターパック ARスピードタイプ(エアロ アバンテ)は、

エアロ アバンテのかっこよさをそのままに、

レース向けカスタマイズの基本を学べるキットでした。

レブチューン2モーターによる高速重視のセッティングや、

サイドマスダンパーによる着地安定化など、

スピードタイプらしい考え方も学べます。

個人的にはスターターパックシリーズの中でもかなり好きな一台です。

これからレースを始めたい人や、

改造ミニ四駆の基本を学びたい人には非常におすすめできるキットだと思います。

現在でも比較的手に入りやすいので、気になった方はぜひ。

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