
はじめに
今回はFM-Aシャーシを採用した「レイザーバック」をレビューしていきます。
これ、ずっと作ってみたかった一台。
実際に作ってみた感想としては、
「そりゃ最優秀賞取るわ」
でした。
本当にそれ。
お店に並んでても、なんかこいつだけ空気感が違う。
普通のミニ四駆と並んでるのに、
「あれ?なんだこれ?」
って目に入る。
以前紹介したジオグライダー系統の、“なんか異質”な雰囲気を持ってるマシンなんだけど、レイザーバックはさらに独特。
かなり印象に残る一台でした。
基本データ
・マシン名:レイザーバック
・シャーシ:FM-Aシャーシ(ABS製)
・シリーズ:1/32 ミニ四駆REVシリーズ
・発売日:2018年12月
・アイテム番号:18713
・ギア比:4.2:1
・タイヤ径:大径ローハイトタイヤ
・モーター:片軸モーター
FM-Aシャーシとは?
FM-Aシャーシは、片軸モーターをフロント搭載したシャーシです。

モーターを前方に配置することで、
- フロント荷重による安定性
- コーナリング性能
- ジャンプ後の着地安定性
などを狙った設計になっています。
さらに、FM-Aは比較的新しい世代のシャーシということもあり、
- メンテナンス性
- 剛性
- 拡張性
もかなり優秀。
見た目のクセは強いけど、中身はかなり実戦向きです。
ミニ四駆デザインコンテスト2018 最優秀賞マシン

レイザーバック最大の特徴。
それが、
ミニ四駆デザインコンテスト2018 最優秀賞作品
という点。
ジャパンカップ30周年記念として開催されたデザインコンテストで、最優秀賞を受賞したデザインが、そのまま製品化されたマシンなんです。
そして実際作ってみると、
「あ、これは最優秀賞だわ」
ってなる。
納得感がすごい。
モチーフは“イノシシ”×ホットロッド
公式説明によると、
- 背中に盾状の毛を持つイノシシ
- ホットロッドマシン
をモチーフにしているとのこと。
だからあの独特なシルエットなんですね。

かなり生物感がある。
でも機械っぽい。
この絶妙な気持ち悪さとカッコよさのバランスが本当に面白い。
色合いが最高
個人的にかなり刺さったのがカラーリング。
- ガンメタボディ
- 蛍光グリーン
- シルバー
- 紫の差し色
この組み合わせが本当に良い。

ちょっと毒々しい感じもありつつ、未来感もある。
しかも全体の配色バランスがめちゃくちゃ上手い。
“中身を見せる”デザインが面白い
レイザーバック、かなり変わってる。

特に面白いのが、
シャーシ内部パーツをあえて見せている
ところ。
モーターを固定する内部パーツの一部が、ボディ外側から見えるようになっていて、それ自体がデザインの一部になってるんですよね。
普通は隠す部分。
でもレイザーバックは、そこを逆に“魅せる”。
これが本当に上手い。
かなり考えられてる。
シールは意外と難しい
これ、最初見た時、
「シール少なめだし簡単そう」
って思ったんですよ。
でも実際やると結構気を使う。
特にサイド部分。
塗装なしで細かい色分けをシールで再現しているぶん、
シール貼り精度がかなり大事。
不器用な筆者は普通に苦戦しました。
塗装はほぼ不要
ただ、その代わり。
塗装はほぼいらない。
かなり完成度高く仕上がります。
なので、
- 塗装苦手
- 素組み派
- シール派
にはかなりありがたいキット。
初心者向け?
完全初心者向けかと言われると、ちょっと違うかも。
理由は、
シール難易度。
シール貼りに多少慣れてからの方が、満足度高く作れる気がします。
なので、
- 最初の一台
というよりは、
- 何台か作って慣れてきた頃
にやると、かなり楽しいタイプ。
もちろん初心者でも作れます。
ただ、
「ミニ四駆ってこんな感じなんだ」
を一度経験してからの方が、このキットの良さは味わいやすいと思います。
作るのにかかった時間
だいたい2時間くらい。
特にシールをかなり慎重に貼っていたので、そこで時間かかりました。
でも、
“作ってる時間が楽しい”
タイプのキットです。
今でも比較的手に入りやすい

これはありがたい。
レイザーバックは現在でも比較的お店で見かけます。
なので、
「欲しいのに全然売ってない」
みたいな感じではない。
このデザイン性で、まだ普通に手に入りやすいのはかなり嬉しいですね。
毎回似たミニ四駆に飽きてきた人におすすめ
これ、本当にそう。
ミニ四駆って、長く見てると、
「またこの系統ね」
みたいになる瞬間あるんですよ。
でもレイザーバックは違う。
かなり異質。
だから、
“変わり種”を求めてる人
にはかなりおすすめ。
しかもちゃんとカッコいい。
ここがすごい。
評価 ※個人の意見です。
作りやすさ:★★★★☆
色分け・完成度:★★★★★
シールの貼りやすさ:★★★☆☆
見た目満足度:★★★★★
希少性:★★★☆☆
初心者おすすめ度:★★★☆☆
※★が多いほど満足度が高い評価です
まとめ

レイザーバックは、
“最優秀賞”
という肩書きに全く負けていない一台でした。
- 異質なデザイン
- イノシシモチーフ
- 見せる内部構造
- 毒々しくもカッコいい配色
- FM-Aシャーシ
どれを取っても個性が強い。
しかも、ちゃんと“作って楽しい”。
毎回似た系統のミニ四駆に飽きてきた人には、かなり刺さると思います。
個人的にも、かなりお気に入りの一台です。
現在でも比較的入手しやすいので気になった方はぜひ。


コメント