
はじめに
今回は、
「トライダガーX プレミアム(スーパー2シャーシ)」
をレビューしていきます。
発売日は2011年2月。
アイテム番号は
19433
です。

『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』に登場する人気マシン、トライダガーXを現代のスーパー2シャーシで楽しめるようにリニューアルしたプレミアムモデルになります。
基本データ
- マシン名:トライダガーX プレミアム
- 発売日:2011年2月
- アイテム番号:19433
- シリーズ:フルカウルミニ四駆シリーズ
- シャーシ:スーパー2シャーシ
- ボディ:ポリカABS製
- シャーシ素材:ポリカABS製
- ギア比:3.5:1
- タイヤ:ローハイトタイヤ(26mm)
- ホイール:レッド5本スポークホイール
鷹羽リョウの愛機「トライダガーX」
フルカウルミニ四駆シリーズは、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』に登場した人気マシンたちを商品化したシリーズです。

マグナムセイバーやソニックセイバーが有名ですが、トライダガーXもその中でも非常に人気の高い一台。
作中では鷹羽リョウが使用するマシンで、主人公の星馬兄弟とは異なるライバルポジションとして登場します。
そのクールな雰囲気とブラックボディに炎をまとったトライダガーXは、当時のファンにも強い印象を残しました。
今でもフルカウルミニ四駆を語る上で欠かせない存在のひとつだと思います。
ブラックボディとファイヤーパターンに惹かれて購入
今回このキットに手を伸ばした理由は、
まず単純にカッコよかったからです。
フルカウルミニ四駆シリーズの中でも少しダークな雰囲気があって、
ブラックボディにファイヤーパターンという組み合わせがすごく魅力的に見えました。
そしてもうひとつ。
正直なところ、
直前にマッハフレームを作っていたこともあって、
少し楽をしたい気持ちもありました。
パッケージを見る限り、
ボディ全体が黒っぽく見えるし、
ステッカーと少しの部分塗装くらいで完成するんじゃないかと思ったんです。
箱を開けてびっくり
ところが、
箱を開けた瞬間にびっくり。
いや、
「いやいやマジかよ」
でした。
パッケージを見た時は完全にブラックボディ。
だから当然、
「成型色も黒系なんだろうな」
と思っていたんです。
ところが実際に出てきたボディは、

まさかのガンメタ。
しかも説明書を見ると、
ボディ全体をメタリックブラックで塗装する前提になっています。

いやいやいや。
だったら最初からブラック成型色で良くない?
って普通に思いました。
むしろ何でガンメタにしたんだろう。
本当に不思議。
塗装派の人からすると、
「どうせ塗るから関係ない」
なのかもしれません。
でも私みたいな、
パッケージ再現をしたいけど塗装はなるべく楽したい人間からすると、
かなりの衝撃でした。
マッハフレームで苦労した直後だったこともあって、
正直、
「また全塗装かよ……」
ってなりました。
しかも今回は部分塗装じゃありません。
ボディ丸ごと塗装です。
パーツを見た瞬間、
「あ、終わったな」
と思いました。
今でもちょっと疑問なんですよね。
タミヤさんほどのメーカーなら、ブラック成型色で出すこともできたはず。
何か製造上の理由なのか、発色の問題なのか、それとも当時の金型や素材の都合なのか。
理由は分かりませんが、
パッケージ通りに作ろうとする人は最初にこの洗礼を受けることになります。
塗装して本当に良かった

最初は面食らいましたが、
完成した今なら断言できます。
塗装して本当に良かった。
ブラックボディになった瞬間、
ファイヤーパターンの存在感が一気に増します。
この組み合わせが本当にカッコいい。
どこかアメリカンな雰囲気というか、
古いホットロッドやドラッグレーサーを思わせるようなデザインで、
他のフルカウルミニ四駆にはない魅力があります。
ガンメタのままでも悪くはないと思いますが、
パッケージ通りの迫力はやっぱりブラック塗装あってこそだと思いました。
マスキング不要だったのは救い
今回の塗装で唯一助かったのは、
ボディ全体をブラックにしてしまうため、
細かいマスキングがほとんど不要だったこと。
マッハフレームのように、
細かくマスキングして塗り分ける必要はありません。
ラッカースプレーで全体を塗装し、
乾燥後にステッカーと部分塗装を行う流れだったので、
作業内容そのものは比較的シンプルでした。
ファイヤーパターンが本当に映える
このキットの魅力は、
やはりファイヤーパターン。

ブラックボディとの相性が抜群で、
完成すると非常に存在感があります。
しかもレッドの5本スポークホイールとの組み合わせも良い。
派手だけど下品じゃない。
昔ながらのレーシングマシンの雰囲気と、
アメリカンなカスタムカーの雰囲気が同居しているような印象です。
原作を知っている人なら、
この炎のグラフィックを見るだけでテンションが上がるんじゃないでしょうか。
初心者でも作れる?

組み立て自体は難しくありません。
シールも極端に難しいものはなく、
普通に作るだけなら初心者でも十分楽しめます。
ただ、
パッケージ再現を目指すなら話は別。
ブラック塗装がほぼ必須になるため、
塗装を前提に考えるなら初心者向けとは言いにくい部分があります。
逆に、
塗装を気にしないのであれば問題なく作れる一台です。
ただ個人的には、
このキットはぜひブラック塗装をして完成させてほしいと思います。
完成後の満足感がかなり違います。
作成時間
今回はブラック全塗装を行ったため、
乾燥時間込みで約3時間〜3時間半。
ボディ全体を塗装する必要があるので、
普通のミニ四駆よりは時間がかかりました。
ただ、
マスキングがほぼ不要だったことを考えると、
思ったよりは楽だったかなという印象です。
評価 ※個人の意見です
作りやすさ:★★★☆☆
色分け・完成度:★★★★★
シールの貼りやすさ:★★★★☆
見た目満足度:★★★★★
希少性:★★☆☆☆
初心者おすすめ度:★★★☆☆
※★が多いほど高評価
まとめ

トライダガーX プレミアムは、
烈&GO!!を代表する人気マシンのひとつを現代仕様で楽しめるキットでした。
箱を開けた瞬間は、
まさかの全塗装仕様に驚かされましたが、
完成後の満足感は非常に高いです。
ブラックボディとファイヤーパターンの組み合わせは今見ても色褪せず、
フルカウルミニ四駆らしい迫力を存分に味わえます。
塗装込みで作ると少し手間はかかりますが、
完成した時のカッコよさは間違いなく一級品。
烈&GO!!世代の方はもちろん、
フルカウルミニ四駆シリーズを集めている方にもおすすめできる一台です。
現在でも比較的入手しやすいので、気になった方はぜひチェックしてみてください。


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