
はじめに
今回はミニ四駆の中でも人気の高い「MAシャーシ」を採用したジルボルフを実際に作ってみたので、その感想を初心者目線でまとめていきます。
基本情報
・マシン名:ジルボルフ
・シャーシ:MAシャーシ
・シリーズ:ミニ四駆PROシリーズ
・発売日:2016年8月
・アイテム番号:18645
・ギア比:3.5:1
・タイヤ径:ローハイトタイヤ(26mm)
・モーター:両軸モーター
MAシャーシとは?(公式情報+解釈)

MAシャーシは「ミッドシップエアロ」の略で、モーターを車体中央に配置した駆動効率の高いシャーシです。
MSシャーシの中央モーター構造と、ARシャーシのエアロ設計の特徴を合わせ持ち、一体型のモノコック構造を採用しています。
モーターが中央にあることで重心バランスが良く、コーナリング時の安定性が高いのが特徴です。
また、シャーシが一体構造のため剛性が高く、走行中のブレが少ない設計になっています。
実際に組んでみても、全体的にしっかりしていて、やや硬めのシャーシという印象を受けました。
今回作ったマシン|ジルボルフ

ジルボルフは現在でも比較的入手しやすく、初心者でも手に取りやすいモデルです。
ロングノーズ・ショートデッキのGTカー風デザインが特徴で、「銀」と「狼」を意味する名前の通り、かなり攻めた見た目になっています。
いわゆる“中二心に刺さる”デザインで、見た目重視の人にはかなりおすすめできる1台です。
このマシンのシリーズについて(PROシリーズとは?)
ジルボルフは、ミニ四駆の中でも「PRO(プロ)シリーズ」に属するマシンです。
PROシリーズは、主に両軸モーターを搭載したシャーシ(MSシャーシやMAシャーシ)を採用しているのが特徴で、従来の片軸モーターのミニ四駆とは構造が大きく異なります。
モーターが車体中央に配置されることで、重心バランスが良くなり、安定した走行性能を発揮できる設計になっています。
また、シャーシの構造自体も剛性が高く、拡張性にも優れているため、カスタムベースとしても非常に人気の高いシリーズです。
見た目のデザインも近年のレーシングカーやGTカーを意識したものが多く、走行性能だけでなくビジュアル面でも魅力のあるシリーズとなっています。
作るのにかかった時間
今回は約2時間ほどかかりました。
通常の組み立て自体はそこまで難しくないですが、
・シールの貼り付け
・一部塗装の調整
このあたりで時間を使った印象です。
特にフロントガラス部分のシールは難しく、慎重に作業しても時間がかかりました。
実際に作ってみた感想
シャーシ自体は一体構造ということもあり、全体的に組みやすい印象でした。

説明書通りに進めれば大きく迷うことはなく、初心者でも問題なく組めるレベルです。
ただし、仕上がりにこだわるとシールや塗装で難易度が一気に上がると感じました。
シールについて(ここが難所)
今回一番苦戦したのがシールです。
特にフロントガラスの湾曲部分は、どうしても中央にシワが入りやすく、きれいに仕上げるのが難しいポイントでした。

いくつか方法も試しましたが、現時点では完全に解決できていないため、今後の課題になりそうです。
塗装について
基本的な色分けはシールで再現されていますが、一部は塗装しないと完全再現できない部分があります。
今回はガンダムマーカー(レッドメッキ系)で対応しましたが、細かい部分はやや手間に感じました。
見た目の完成度

見た目は文句なしにカッコいいです。
GTカー風のフォルムとカラーリングが非常に映えて、完成したときの満足度はかなり高いと感じました。
評価 ※個人の意見です
作りやすさ:★★★★☆
色分け・完成度:★★★★☆
シールの貼りやすさ:★★★☆☆
見た目満足度:★★★★★
希少性:★★☆☆☆
初心者おすすめ度:★★★★☆
※★が多いほど満足度が高い評価です
初心者におすすめできる?
初心者でも十分作れるマシンですが、シールや塗装の難しさを考えると、最初の1台というよりは、2台目以降としてもおすすめできるモデルです。
まとめ
MAシャーシは、駆動効率と安定性に優れたバランスの良いシャーシです。
ジルボルフは見た目の完成度が非常に高い一方で、シールや塗装にやや手間がかかるモデルでした。

それでも完成したときの満足感は高く、コレクションとしても非常に魅力的な1台です。
現在でも比較的入手しやすいので気になった方はぜひ!


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